快適に暮らしていく上で必要なエネルギー。
普段は、何気なく使っていますが、
住宅の性能によって、同じ快適さを得るための消費量が異なります。
今まで建てられた住宅で断熱性能が不十分な場合に、
住んでいる人が、無駄に気がつきにくかったり、
我慢していることが、当たり前になったりして、
住宅を省エネにすることに
どう取り組めばよいのか分かりにくい傾向があると思います。
リフォーム向けの省エネ商品もたくさんありますが、
ご不満なところを改善するには、何をすればいいかもよくわかりにくいですね。
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「住んでいる人がどのように不快に感じているか」を聞き、
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「今の住いがどうなっているか」と「周囲の環境」を調査し、
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「どの部分をどうやったら改善できるのか」を検討し、
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「どういった順番で行えば経済的なのか」を考慮し、
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「最適な材料を使い、正しく施工する」こと
ができれば、省エネになるばかりでなく、人も建物も健康で暮らすことができるんです。